スキップしてメイン コンテンツに移動

Shin&bap

Simple Korean Home Cooking

韓国の家庭料理を、もっと身近に。

日本でも作りやすい韓国レシピを、
写真付きでわかりやすく紹介しています。

Recipe Listを見る

プルコギ

本日は、牛肉と野菜を使った韓国の定番家庭料理「プルコギ」を作ってみました。

プルコギは、甘辛い醤油ベースのたれに牛肉を漬け込み、玉ねぎやにんじん、きのこなどの野菜と一緒に炒める韓国料理です。

なんとなく前回ご紹介した「牛肉のタレ焼き」と似ていますね(笑)。違いは、野菜とごま油を加えることで、より韓国らしい香りと甘みが楽しめるところでしょうか。

実はこの日、お腹が空きすぎていて、野菜を少し適当に切ってしまいました……反省です(笑)。

でも、出来上がったものを味見してみると、本場のプルコギというより、どこか有名メーカーのタレを思い出すような、親しみやすい味になっていました。

こういう「完璧じゃないけど、おいしい家ごはん」って、意外と一番ほっとするんですよね。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

このレシピについて

調理時間:約20分
漬け込み時間:10〜20分あるとさらに美味しい
難易度:★☆☆(簡単)
分量:2〜3人分
おすすめ度:★★★★★

フライパンひとつで作れるので、忙しい日の夕食にもぴったりです。甘辛い味つけなので、ご飯との相性もとても良いです。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

🥄 計量の基準 大さじ1=15ml
小さじ1=5ml
(いずれも計量スプーン基準)

材料(2〜3人分)

牛肉:400g
玉ねぎ:1個
にんじん:少量
きのこ類:お好みで
ねぎ:お好みで

たれ
醤油:大さじ3
砂糖:大さじ1
料理酒:大さじ1
生姜(すりおろし):大さじ1
ごま油:大さじ1
にんにく(すりおろし):大さじ1

お好みで追加
白ごま:少々
こしょう:少々
春雨:少量
サンチュ:適量

✔️ 牛肉は肩ロースや、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉がおすすめです。やわらかく、味もしっかりなじみます。

✔️ 玉ねぎやにんじん、きのこ類を加えると、さらに甘みと旨みが増します。

✔️ 春雨を少し入れると、たれを吸ってとても美味しくなります。韓国の家庭でもよく使われる組み合わせです。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

材料のポイント

プルコギは、牛肉だけでなく野菜の甘みも大切な料理です。特に玉ねぎは、炒めることで自然な甘みが出るので、ぜひ入れてみてください。

にんじんを入れると彩りがよくなり、きのこを入れると旨みが増します。エノキやしめじ、しいたけなど、冷蔵庫にあるもので大丈夫です。

ごま油は韓国料理らしい香りを出してくれる大事な調味料です。入れすぎると重くなるので、大さじ1くらいを目安にするとちょうどよく仕上がります。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

作り方

① 玉ねぎは薄切り、にんじんは細切り、きのこ類は食べやすい大きさに切ります。

② ボウルに醤油、砂糖、料理酒、生姜、ごま油、にんにくを入れてよく混ぜます。

③ たれの中に牛肉と切った野菜を入れ、全体によく混ぜます。

時間があれば10〜20分ほど漬け込むと、より味がなじみます。時間がない時は、すぐに炒めても大丈夫です。

④ フライパンを中火で熱し、漬け込んだ牛肉と野菜を入れて炒めます。

⑤ 牛肉に火が通り、玉ねぎがしんなりしてきたら完成です。最後に少し強火にすると、香ばしさが加わってさらにおいしくなります。

⑥ お皿に盛りつけ、お好みで白ごまやねぎを散らしてください。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

美味しく作るコツ

✔️ 牛肉は薄切りを使うと、短時間でもやわらかく仕上がります。
✔️ たれに少し漬け込むと、味がしっかりなじみます。
✔️ 野菜を入れすぎると水分が多くなるので、炒める時は火加減を少し強めにすると良いです。
✔️ 最後に少し強火にすると、香ばしさが出ます。
✔️ 甘めが好きな方は砂糖を少し増やしても美味しいです。

プルコギは、焼きすぎると牛肉がかたくなりやすいので、火が通ったら長く炒めすぎないのがポイントです。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

ちょっとした裏話

子どもの頃、プルコギといえば「特別な日に食べるごちそう」というイメージがありました。

親戚が集まる日や、少し贅沢な食卓の日に出てくる料理。甘辛い香りが台所からしてくると、それだけで少し嬉しくなった記憶があります。

でも大人になってみると、意外と簡単に作れて、忙しい日にもぴったりな料理なんですよね。

たくさん作って翌日に食べてもおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめです。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

おすすめの食べ方

一番おすすめなのは、やっぱり白ごはんと一緒に食べることです。甘辛いたれがご飯にしみて、箸が止まらなくなります。

サンチュやレタスに包んで食べると、韓国らしさがぐっと増します。キムチやにんにく、少しのコチュジャンを一緒に包んでも美味しいです。

残ったプルコギは、翌日にご飯にのせてプルコギ丼にするのもおすすめです。卵黄や目玉焼きをのせると、さらに満足感があります。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

アレンジ方法

✔️ 春雨を入れて、たれを吸わせる。
✔️ エノキやしめじを入れて、旨みを増やす。
✔️ ご飯にのせてプルコギ丼にする。
✔️ サンチュで包んで韓国風に食べる。
✔️ うどんと一緒に炒めて、プルコギ焼きうどんにする。

プルコギは味がしっかりしているので、いろいろな料理にアレンジしやすいのも魅力です。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

保存と温め直し

残ったプルコギは、清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存してください。1〜2日を目安に食べ切るのがおすすめです。

温め直す時は、フライパンで軽く炒め直すと美味しく食べられます。電子レンジを使う場合は、温めすぎると牛肉がかたくなりやすいので注意してください。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

よくある質問(Q&A)
Q. 豚肉でも作れますか?
はい、作れます。牛肉とは少し違う味になりますが、豚肉でも甘辛くて美味しいプルコギ風炒めになります。

Q. 漬け込む時間がなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。すぐ炒めても作れます。ただ、10〜20分ほど置くと味がよりなじみます。

Q. 甘さを控えたい場合は?
砂糖を少し減らしてください。玉ねぎを入れると自然な甘みが出るので、砂糖を減らしても美味しく仕上がります。

Q. 子どもも食べられますか?
辛い調味料を使っていないので、比較的食べやすい味です。にんにくや生姜の量はお好みで調整してください。

Q. お弁当に入れても大丈夫ですか?
はい。しっかり火を通し、冷ましてからお弁当に入れてください。汁気が多い場合は、少し煮詰めると入れやすくなります。

✧・゚: *✧・゚:* ✧・゚: *✧・゚:*

ご飯が止まらなくなる韓国の定番料理、プルコギ。

特別な日のごちそうにも、忙しい日の夕食にもなる、頼もしい家庭料理です。

完璧に作ろうとしなくても大丈夫。少し野菜が大きくても、少し形が不揃いでも、甘辛いたれと牛肉の香りが食卓をやさしく包んでくれます。

ぜひ、ご家庭でも気軽に作ってみてください。😊

コメント

このブログの人気の投稿

甘豚焼き

今日は、甘辛いタレがご飯によく合う「甘豚焼き」をご紹介します。^^ 冷蔵庫にある豚肉で「今日はこれでいいか」と作ったはずなのに、気づけばご飯をおかわりしてしまう。そんな危険な一品です。笑 少し漬け込むだけで味がしっかり染み込み、焼いたときの香ばしい香りも格別。忙しい日でも満足感たっぷりの食卓になります。 ◇ ご飯泥棒、出動です ◇ 🥄 計量の基準 大さじ1=15ml 小さじ1=5ml (いずれも計量スプーン基準) 材料(2人分) 豚肩ブロック 400g 醤油 大さじ5 オイスターソース 大さじ0.2(お好みで省略可) 砂糖 大さじ2 にんにくおろし 適量 水 20ml 作り方 ① 豚肩ブロックを食べやすい大きさに切ります。厚さをそろえると火の通りが均一になります。 ② 醤油、砂糖、オイスターソース、にんにく、水を混ぜてタレを作り、豚肉によく絡めます。容器に入れてラップをし、冷蔵庫で30分以上休ませます。 ③ 中火で熱したフライパンに豚肉を並べ、両面を約5分ずつ焼きます。 ジュ〜っと立ち上る音と香りが、食欲をどんどん刺激してくれます。 🍚 もう一杯だけ…の誘惑 🍚 ネギや玉ねぎを加えると甘みが増し、アスパラガスなどの野菜を入れると食感のアクセントも楽しめます。 個人的には、炊きたての白ごはんと一緒に食べるのが一番おすすめです。 「今日は少なめにしよう」と思っても、このタレを見るとついおかわりしてしまいます。笑 おすすめ ⇨ 韓国料理レシピ一覧

テンジャンチゲ

韓国では、寒い日になると自然と思い出す料理があります。 それが、韓国の家庭料理として親しまれている テンジャンチゲ です。 今回は、私が韓国の実家でよく食べていた、素朴で温かいテンジャンチゲをご紹介します。^^ 特別な日の料理ではありませんが、食卓に並ぶと不思議と安心する、そんな一品です。 寒くなってくると、実家の台所からテンジャンの香りが漂ってきました。 具材はそのとき家にあるもので少しずつ変わりますが、 テンジャンの深い味わいだけはいつも同じでした。 気づけば、ごはんを何杯もおかわりしていたのを思い出します。笑 ◇ 実家の台所を思い出す味 ◇ 🥄 計量の基準 大さじ1=15ml 小さじ1=5ml (いずれも計量スプーン基準) 材料(4人分) テンジャン(韓国味噌)or  味噌:大さじ3 コチュジャン:大さじ2 醤油:大さじ3 水:1L じゃがいも:2個 玉ねぎ:1個 にんにくおろし:大さじ4 豚バラ肉:約150g 唐辛子:2個(韓国ではチゲに唐辛子をよく入れますが、日本では手に入りにくい場合もあります。ない場合は入れなくても大丈夫です。) 💡 テンジャンは、韓国を代表する発酵味噌です。 日本のスーパーや韓国食材店で販売されている韓国産テンジャンを使うと、 より本場に近い味わいになります。 じゃがいもを入れることで、スープに自然な甘みが加わり、 テンジャンの濃厚な味わいが少しまろやかになります。 作り方 ① 鍋に水を入れ、中火で温めます。 ② じゃがいもは食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切りにします。 唐辛子は輪切り、豚バラ肉は一口大に切っておきます。 ③ 水が温まったら、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉、テンジャン、コチュジャン、 醤油、にんにくを加えます。 ④ 弱火で約20分ほど煮込みます。 じゃがいもがやわらかくなり、具材に味がなじんだら完成です。 煮込むほどにテンジャンの旨みがスープ全体に広がり、 コクのある家庭的なテンジャンチゲになります。 Tips ✅ 唐辛子の量で辛さを調整できます。辛いものが苦手な方は1本だけでも十分です。 ✅ 豆腐を加えてもおいしくいただけます。 ✅ 翌日はさらに味がなじみ、より深い味わいになりま...

干豆腐炒め

初めて干豆腐を食べたとき、「豆腐なのにこんな食感なの?」と少し驚きました。 普通の豆腐とは違い、もちっとした弾力としっかりした歯ごたえがあって、一度食べるとクセになるんです。 今日は、そんな干豆腐を使った「干豆腐炒め」を紹介します。ピリ辛のタレがよく絡み、ご飯が止まらなくなる一品ですよ。^^ 🥢 新しい食感との出会い 🥢 ── ❁ ──   🥄 計量の基準 大さじ1=15ml 小さじ1=5ml (いずれも計量スプーン基準) 材料(2人分) 干豆腐 250g ネギ 1本 にんにくおろし 大さじ2 豚バラ肉 100g 醤油 大さじ7 みりん 大さじ2 豆板醤 大さじ1 ごま油 大さじ1 砂糖 大さじ1 水 約150〜200ml こしょう 少し 油 適量 ── ❁ ──   作り方 ① フライパンに油をひき、にんにくを炒めて香りを引き出します。 ② 豚バラ肉を加えて中火で約1分炒めます。軽く焼き色がついたら、干豆腐とネギを加えます。 (冷凍した干豆腐をそのまま使う場合は、弱火でゆっくり炒めてください。) ③ 醤油、みりん、豆板醤、ごま油、水、こしょうを加え、全体を混ぜながら約4分炒め合わせます。 ④ タレが少し煮詰まり、干豆腐によく絡んだら完成です。 🌶️ 辛さはお好みで 🌶️ ピリ辛で香ばしいタレと、もちっとした干豆腐の相性は抜群。 辛いものが苦手な方は、豆板醤を半分ほどにすると食べやすくなります。 スーパーで見かけても「どうやって食べるんだろう?」と通り過ぎていた干豆腐。 もし出会う機会があれば、ぜひ一度試してみてください。きっと新しいお気に入りになると思います。^^ おすすめ ⇨ 韓国料理レシピ一覧